Uターン就職を選んだことで、

地元の人々のQOL向上に貢献できる

リーテイル部門
  • 深沢 光里
  • 甲府支社
    生涯設計推進グループ
    企画担当
  • 基幹業務職A型
  • 2019年入社
  • ※取材当時

Mission

支社全体の営業戦略を担うとともに、地域貢献活動の企画・運営を通じ、
地域に密着しながら社内外の方々に貢献する

Interview

自治体や地元企業との交流で、
地域に愛される会社を目指す

私が働いている甲府支社は、山梨県内にある9つの営業オフィスを管轄していて、約270名の営業員が在籍しています。 私の仕事は、支社の行事やイベントの企画運営から業績管理、販売促進のための施策検討、さらには営業員の金融リテラシー向上を目的とした研修の担当などです。ほかにも社内活動として甲府支社が独自で行っている「健“幸”経営」を推進するプロジェクトにも携わっています。
このプロジェクトは、山梨県内の自治体と連携し、山梨の名所として温泉を紹介しながら、温泉を通じた健康増進を図るとともに、地域経済の活性化を目指すものです。第一生命が全社的に取り組んでいる「QOL(Quality of Life=生活の質)向上」「絆・つながり」にも関係しており、自治体との包括連携協定の一環として地域の皆さまの健康促進に関わっているため、社内外の連携が欠かせません。
「健“幸”経営プロジェクト」のほかにも、地元の有名な和菓子メーカーとコラボレーションしたキャンペーンや野菜ソムリエの方と山梨の食材を使ったレシピを紹介するキャンペーンなど、さまざまな取組みを行っています。これらの活動を通して地域を盛り上げていき、地域に愛される会社になっていきたいですね。
このように、企画担当は支社の要として支社全体の営業戦略を担っているとともに、地域貢献活動を企画・運営しています。支社の運営方針を日々の仕事に落とし込んでいき、今の私たちが取り組むべきことは何かを考えながら営業員にお伝えしていく。そのプロセスを経て、地域に密着しながら社内外の皆さまの健康や幸せづくりに関われているように思います。
仕事はルーティンワークばかりではなく、常に変化していく世の中に合わせて対応していかなければいけません。特に新型コロナウイルス感染症の影響で、テレワークやオンラインでの業務など前例のないことばかり。チームのメンバーと何度もシミュレーションを繰り返し、試行錯誤しながら進めていくのは苦労を伴いましたが、無事に会議やイベントを終えられたときの達成感は大きかったです。

Interview

生まれ育った地元で仕事を通して
人々のQOL向上へ貢献し、
充実感に満ちた日々

山梨には「無尽(むじん)」という文化があります。もともと、同じ地域や同じ職業の人がお金を出し合い、誰かが結婚するときなどに渡す互助会のようなシステムでした。現在は金融的な目的よりも、同じ地域や同じ会社の中で親睦を深めるためのコミュニティとして機能しています。そのような文化的背景もあることから、地域の結び付きが強いように思いますね。私が働く甲府支社の人たちも、性別や世代をこえてとても仲が良く、山梨の温泉に行ったり地域のお寺のヨガ体験に参加したり、お祭りにも足を運びました。そのように、平日も休日も地域でのふれあいを楽しめています。 もともと、仕事を通して自分が生まれ育った山梨県に貢献したいという想いがあり、支社が今年のビジョンとして掲げている「山梨県民すべての人々の“QOL”向上への貢献」は、まさに私がやりたいと思っていたことでした。Uターン就職を選び、今の仕事に携われることで充実感に満ちた日々を過ごせています。また、家族と一緒に住めるので、近くに住んでいる祖父母たちのサポートができるのも自分にとっては大きなメリットですね。今後の目標としては、まず「企画担当のことなら安心して任せてもらえる存在」になること。そして10年後には、営業員やお客さまと直接関わる業務に就き、甲府支社の中心人物となれるように頑張っていきたいです。

入社の決め手

世の中のニーズや変化に合わせ、常に新しいことに挑戦していく第一生命の姿勢を魅力に感じました。また、幅広い年代の社員が生き生きと働く姿を見て、何歳になっても活躍していける未来を想像できたことも大きな理由です。

1日の流れ

  • 08:45

    出社。
    ラジオ体操や朝礼の準備、メールやタスクの確認など。業務に関する掲示板や本社からの通達事項の確認も

  • 09:30

    日報作成。山梨エリアにある9つのオフィスの業績を管理・分析しながら日報を作成。
    会議やイベントがある日は朝から準備を開始

  • 11:00

    「健“幸”経営」共有会議。健“幸”経営プロジェクトチームの打ち合わせ。
    社内の部署の垣根をこえてメンバーが集まり、進捗状況の確認など。

  • 12:00

    ランチ。いつも母の手作り弁当。支社のほかの人たちも持参している人が多く、社内がどこか家庭的な雰囲気に。

  • 13:00

    「女性活躍推進」ミーティング。
    ランチのメンバーをランダムに選ぶ「シャッフルランチ」や給料日に感謝を伝える「スマイル給」といった企画を検討。

  • 18:00

    退社。休日や早帰りデーには支社の方と温泉に行ったりヨガに行ったり。性別や世代をこえて親睦を深めることも。